一度なると、やっかいな水虫。しかもなかなか完治が難しく、水虫との付き合いが長い、という方もいるのではないでしょうか。出来れば水虫にはなりたくないものです。そんな嫌な水虫を防ぐ方法をお教えします。

水虫になりそうな足の画像

水虫の初期症状~セパリン液での治療~

気が付いたら足の裏の皮膚が、めくれているという場合、もしかしたら水虫を発症しているかもしれません。
水虫は白癬菌というカビの仲間が、感染する事で引き起こされます。

白癬菌は皮膚の角質層の中に入り込み、皮膚に含まれるケラチンというタンパク質をエサとして増殖を続けます。
感染初期はほとんど症状を感じません。
ですが、徐々に皮膚がめくれるといった症状が現れ、白癬菌が角質層の奥にまで感染を広げると、かなりの痒みを引き起こすようになるのです。

辛い症状が続く皮膚病ですので、初期の段階で水虫に気づき、早めに治療を行いましょう。
初期段階であれば白癬菌が角質層の比較的、浅い部分にだけ感染しています。
ですので、より早く完治する事も可能なのです。

皮膚科ではカセイカリ鏡検法という、検査方法で白癬菌に感染していないかチェックします。
この検査方法は患部の角質をピンセットで取り、顕微鏡で白癬菌がいないか調べる方法です。
カセイカリ鏡検法で白癬菌が見つかった場合、白癬菌を死滅する作用のある抗真菌薬での治療が始まります。

足の皮膚に症状が出ている場合は、外用薬での治療が一般的です。
セパリン液も水虫治療に用いられる、外用薬の1つとなっています。

セパリン液はトルナフタートという抗真菌薬と、ロルヘキシジンという殺菌消毒薬が配合されている外用薬です。
多くの皮膚科でセパリン液は取り扱われています。

毎日、ケアする事によって徐々に白癬菌を退治し、最終的には水虫を完とする事も可能です。
ただし、症状が出ている部分にのみ外用薬を塗っても、なかなか水虫は治りません。
白癬菌に感染していても症状が現れないという事もあるのです。
ですんで外用薬は症状が出ている所以外も、広めに塗り広げましょう。