一度なると、やっかいな水虫。しかもなかなか完治が難しく、水虫との付き合いが長い、という方もいるのではないでしょうか。出来れば水虫にはなりたくないものです。そんな嫌な水虫を防ぐ方法をお教えします。

水虫になりそうな足の画像

履物のこまめなお手入れも水虫の発生防止に有効

真菌感染症として古くから多くの人に知られているのが水虫であり、感染している人と一緒に生活していると高い確率で感染してしまうことから感染してしまうと人から毛嫌いされるという状況も続いてきました。患者と日常的に接しているからといって簡単に感染するものではないというのが事実であるものの、一緒に生活をすると必ず接点ができてしまうため、感染が成立するリスクが高まります。感染経路として一般的なのは接触感染であり、患者の足にある患部から剥がれ落ちた角質層が床などに落ち、それを踏んでしまった人が感染するというのが最も多いケースとされています。しかし、感染源が付着してしまったからといってすぐに感染が成立するわけではなく、足に傷があって感染が起こりやすくなっていたり、靴を履きっぱなしにしていて菌が増殖しやすい湿潤な環境ができてしまっていたりするとそのリスクが高くなっていきます。そのため、適切な予防を行っていくことによって患者と一緒に生活していても感染しないということはそれほど難しいことではありません。その予防の取り組みとして履物のこまめなお手入れは重要なものとなるでしょう。履物のお手入れをすることの目的は二つあります。一つは患者や自分が履いている履物に付着した菌を洗い流してしまうということであり、感染源を足の近くに放置しないことによって感染リスクを下げるというものです。水虫の原因菌である白癬菌が増える原因となる角質なども除去できることでその増殖を防ぐこともできます。もう一つが通気性を良くするということであり、汚れによって低下してしまっている履物の通気性を取り戻すことにより湿潤な環境を作らないようにすることができます。こういった形で予防効果を発揮することができるのが履物のお手入れです。